月次監査で作成した試算表のデータをもう一度見直し、決算処理を行い事業年度総まとめの決算書を作成します。
また、決算書から導き出された利益をもとに、納税額の計算や申告書の作成を行い、電子申告により申告書の提出をします。
しかし、正確に決算書を作成し、申告することも重要ですが、事業年度が終了する前に正しい現状把握と予測によりお客様に決算事前提案を行うことが更に重要だと考えています。
節税対策や利益アップのための対策など、お客様に役立つ決算にするためです。
さらに、決算書をもとにした経営診断や予算の策定など、将来を見据え、お客様のニーズに合わせた資料提供を行っていきます。
個人・法人の決算申告を行うと同時に、お客様の現状での優良点、問題点を明らかにし改善ポイントを探ります。
年1回、会社が行う成績発表で、この成績によって会社が納める税額が決まります。
12か月分の帳面を1年分積重ねた結果報告書が決算書です。
決算はお客様との共同作業で進めていく事になります。その中で自社の経営状態を把握してもらう事が大切です。
決算とは数字を確定し税金を納めれば終わりというものではありません。
会社が継続・成長するためには自社の長所短所を経営者自身が理解することです。
分析値やグラフ化した資料を提供することで、翌年度に向けての改善点を提案し、その対策を支援させて頂きます。
事業を営むうえで、最重要な項目の一つに予算策定(資金繰り)があります。
安い時期に大量の商品を買い込み、書き入れ時に売り尽くす。簡単な事ですが、十分に予算を考えていないと失敗に終わります。
自社のスタイルにあった予算策定を作成し、サポートいたします。